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また一つの時代に感謝

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おはようございます。ブログ更新とまってました笑
毎日が急行のように続いて行きますので
自分でも驚いています。みかん店もお客様がはいり
笑顔で賑わっているようです。お客様が来ない日はなく
サロンでのお客様対応や、訪問カットの御予約もいただき
心から感謝申し上げます。先日はみかんのお店で来れるスタッフだけですが
みんなでお楽しみ会、オープンお祝い会を開催。
子供もいるので子供のゲーム、そして、笑い転げる大人のゲームも用意して
遊びました。楽しかったです。スタッフ仲間たちも働ける原動力になればと
思います。楽しくて、わかりやすくて、伝えやすい事が長続きの法則。
やっぱり楽しくないとね。そんなお祝いの雰囲気の中、一つの訃報がはいりました。
昨夜は倶知安町までいきました。僕を15歳で修行させて下さった親方のお父様が
90歳で、お亡くなりになりました。15歳で昔でいう丁稚という時代、お休みも親方と一緒にいました。山仕事したり、小屋を建てたり、蒔きをわったり。いまのじだいに?って
思うかもしれませんが、親方は休みを究極のアウトドアで楽しむ方です。
また、僕も嫌いではないので一緒に釣りに行ったり、山の中に露天風呂を作って
はいったり。そんな時にいつも親方のお父さんは先人の知恵を教えてくれ
働き方を教えてくれました。朝の早起きもそうです。びたっと時間になったら
びたっておきる。70すぎて二回目の家を建てる位でしたが、なんと、その家に
一番初めに泊めてもらったのも僕でした。新築に男の人を泊めさせるといいというお話で。いろんな話をしてくれたことを思い出します。僕は「お父さん」って呼んでいました。お父さんはオロナミンCが飲めば大抵のことは体が治るとも考えていました。
ので、農作業の合間は必ず、オロナミンCをいただきました。理容や美容の仕事だけれでも
僕は、親方の元でいろんなことを仕事させていただき、本当に良かった。
当時は抜かれて行く同期に焦りもありましたが、今考えると、休みの日まで一緒に
誘っていただけたことは大変ありがたいかぎりです。昨日は
倶知安町でのお通夜でしたが、札幌から小樽、赤井川から山を登り車を走らせました。
親方とお父さんで一緒に建てた小屋の横を走りながら、山道を走りました。
あの経験はいまのじだいに僕の理美容業に深く深く結びついているんだと思いました。
お父さん、独立する前に顔出して以来、挨拶も行けずに失礼をしたと昨日は思いました。
入院している時にでも会いに行けばよかったと今頃思う。久々お会いできたお母さん。
僕のことを覚えていてくれた。それだけで本当に嬉しかった。そして、親方の古くからのお客様や友人がたくさん参列、あらためて親方の深さに学びました。お父さん、心からご冥福をお祈りいたします。お父さんがくれた漬け物の漬け方の手紙、大事にもっていますからね、お父さん、大変ご苦労様でした、血も繋がっていない息子の社員というだけで大事に関わってくださり、感謝申し上げます。丁度、今頃出棺しているころです。空にむけて合掌。

by taketois | 2014-06-23 10:19
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~夢の通り道~


by taketois
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